島田勝弘の24デイズイングリッシュについて
TESS語学研修所の所長の島田勝弘の『24デイズイングリッシュ』、英語が口から自然と出てくるようになると、学習者の間で評判ですね!!
この島田式英語学習法の『汽車ぽっぽメソッド』あるいは『ロコモーティブメソッド』ですが、このメソッドの開発者の島田勝弘氏はどんな人物なのか紹介しましょう。
島田勝弘氏は、慶応義塾大学の文学部哲学科で西洋哲学と現代哲学を専攻されています。語学教師にありがちな英米文学科などの出身ではないのですね。
そして大学を卒業後、高校教師として5年間教鞭をとり、それからオーストラリアのアデレイドの高校で交換教師として、またメルボルン大学で10年間、日本語教師として勤務したそうです。
ただ最初から英語が堪能だったわけではなく、じつは「オーストラリアに3年も住んでいながらまったく英語が話せない男だったのです。」とのことです。
そんな時、上智大学のアルフォンソ教授の日本語勉強法『アルフォンソ文法』に出会ったのでした。
それは文法を完全に無視した 常識外れな勉強法でした。
それから日本語を『アルフォンソ文法』に基づいて教え始めたら、
飛躍的の生徒の日本語力が伸びたのでした。
そこで、この『アルフォンソ文法』を英語に応用し、島田氏は英語を話せるようになっていったとのことです。
そして1980年に帰国し、テス英会話研修所を設立し、それ以来、30年以上にわたる現在まで、英語教育に携わるようになったのです。
テス英会話研修所は、現在では品川本校以外に銀座・蒲田・桜新町・東中野・豊洲の6校が開設されています。
著書も幻冬社から『英語が瞬間口から出る汽車ぽっぽメソッド』が出版されています。
その著書のなかで「英会話の勉強では、知識を得ることではなく、英語が口からすばやく出てくるための訓練が絶対に必要」と主張し、訓練法を解説しています。
今回の『24デイズイングリッシュ』では、教材でさらに詳しく解説し、リスニングCDもついていて、島田式のロコモーティブメソッドが非常に学習しやすい教材になっています。
『24デイズイングリッシュ』には、島田勝弘の30年に及ぶ英会話教育のノウハウが詰め込まれています。


